学部生のみなさんへ

本研究室では、社会に役立つユビキタス情報システムを研究しています.

  1. 行動力がある人、
  2. 理論が好きな人、
  3. プログラミングが好きな人、
大歓迎します。

本研究室は,ProST:プロジェクトリーダー型博士技術者養成プログラムに参加しています。 大学院進学時にProSTおよびB課程を選択すれば、授業料などの優遇措置があります。

Sozolab Creates Your Future?

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研究室Q&A

Q: ズバリ,研究室を選ぶポイントは?

通常,研究室選びにおいては,研究内容や研究室の雰囲気を重視すると思います.もちろんこれらも重要ですが、どのような経験をできるかも,同じくらい重視してほしいというのが,私(井上)の考え方です.修士号を取ったら就職するというのが,今の日本では多いと思います.このときに企業が重視するのは、純粋な専門性よりも,新たな問題に対し自ら学び解決できる能力,つまり問題解決能力です.その能力を身につけるために2年分の給料をもらわず学費を払っていると考えれば、より多くの貴重な経験をできる場を選ぶのがポイントと言えるでしょう.以下では,そのための参考となる情報をお答えします.

Q: 研究設備はどのような物がありますか?

学生には一人一台デスクトップPCを,院生にはノートPCを貸与します.またiPodTouchを250台,iPad,Android携帯電話も数台保有して実験に使用しています. そのほかには、高速度ビデオカメラ、モーションキャプチャシステム,センサネットワークシステム,無線心電計を用いています.

Q: どのような知識が身に付きますか?

関係が深いと思われる順に分野を並べると,パターン認識/機械学習/Web/データベース/データマイニング/サービスサイエンス/無線ネットワーク/プロジェクト管理/ソフトウェア工学/信号処理/統計学/組み込みシステム/情報セキュリティ/電子回路/センサ技術 のようなものがあげられます. 特に機械学習,Web,プロジェクト管理は,これからどのような進路を取る人にとっても有用な技術だと信じます.

Q: どのような経験が出来ますか?

様々な企業,大学と共同研究,技術協力を行っており,企業に入る以上の社会経験を積むことができるかもしれません. 現在は九州大学病院や東京大学などと連携して,大きな病院におけるセンサネットワークおよび人間行動認識の実験を行っています. また,人間行動センシングコンソーシアムを名古屋大を中心に運営しており,大学間の交流も期待できます. そのほか,九州大学農学部と協力して農作業の行動情報取得の実験を準備中です. 過去の実績としては以下のような物があります.
  • 九州大学,東京大学,九州電力,キューデンインフォコム,日本ユニシス,バイセン株式会社,沖電気と協力して予防医療センサネットワークの実験を行いました.
  • 福岡市消防局,みずほ情報総研,丸紅,丸紅情報システムズ,凸版印刷,NTT西日本と共同で,RFIDトリアージシステムの実証実験を行いました.
  • NTT西日本,NTTドコモ,松下電器,松下電工,クマヒラ,東芝とICカードシステムの実証研究を行いました.
このような社会経験を積むべく,現在照本君が百貨店やホテルに突撃インタビューを行い,行動認識アプリケーションのデザインを行っています. また,院生の

Q: 想定される就職先は?

当研究室では問題解決能力を持つ技術者を養成することを目指しています.この能力はこれまでの九工大の範疇を超える就職先につながると思います.例えば,IT業界,エレクトロニクス業界のみならず、コンサルティング、シンクタンク,大学,研究機関,さらには医療・福祉・サービス産業も対象となるでしょう.ちなみに私(井上)の前職の指導学生では,ソニーグローバルソリューションズ,大日本LSI,新日鉄ソリューションズ,九州大学,ベンチャーの起業(株式会社Fusic)の実績があります.

Q: 海外に行く機会,英語で話す機会はありますか?

はい.あります.マサチューセッツ大学や北京大学の研究室と交流があり、年に数度はディスカッションの機会があります.また国際学会に採択されれば海外での発表のチャンスがあります.修士課程の間に一度は発表すると思っておいて良いでしょう.

Q: コアタイムはありますか?

コアタイムは現在設定していません.ただし、これらの方針は年度始めに研究室で話し合って決定します.現在は、研究の予定と実績を,時間と進捗の両面から自らで管理してもらっています.この方法は、Earned Value Management (EVM)と言って、最先端のプロジェクト管理方法論に基づく物です.

Q: 院試は大丈夫でしょうか?

院試の準備は,個人の責任なので,ぜひがんばってください.ただし,研究室としては,院試の勉強のための時間は十分に与えますし,仲間で協力し合って準備することを薦めています.

Q: アルバイトはできますか?

アルバイトは認めています.私(井上)が突然遊びに来ることもあるので注意してください(笑). ただ研究室では,アルバイト程度の金額は、就職したときの収入に比べれば微々たること,そのためにはアルバイトに時間をかけるより自らのスキルアップに時間をかけてほしいという思いから、 研究補助作業に対してアルバイト代を支給しています.